同じ事を繰り返さないと相手に感じさせるために関係を発展させた復縁をする
復縁して結婚を考える場合、ある程度の未来像が見えていなければなりません。
以前別れた時と同じような内容で言い争いになる、不愉快になる、喧嘩する、揉める、という事が頭をよぎってしまえば復縁したとしても結婚を考えられなくなってしまうでしょう。
別れた時と同じような事を繰り返す可能性があると感じてしまえばそれ以上の関係になる事に躊躇してしまうのです。
実際に未来の事など誰にもわかりません。
同じ事で揉める可能性もあれば揉めない可能性もあるでしょう。
けれど同じ事を繰り返してしまう可能性を感じてしまえば誰でもそこで躊躇してしまうのです。
二人の間に好きという気持ちがあるだけで全ての人が結婚に踏み切れるという訳ではないのです。
ましてや一度別れてしまって復縁した人であれば、好きという気持ちだけではどうにもならないという気持ちは強くなっているでしょう。
では復縁して結婚を望む場合どうすればいいのか?という事について考えてみたいと思います。
同じ事を繰り返す可能性を感じてしまえば躊躇するのであれば、同じ事を繰り返す可能性を無くしてしまえばいいのです。
もっと端的に言ってしまえば、別れの原因を改善し、人として成長すればいいのです。
別れの原因を改善すれば、同じ事を繰り返す可能性があるとは思わなくなりますし、人として成長すれば色々な問題も二人で解決していけると感じられるようになります。
そうすれば二人の未来像が見えるという事になり、復縁して結婚を考えられるようになるのです。
きちんと話し合いが出来ない人と付き合うことは出来ても結婚は考えられません。
付き合っているときであれば問題を見て見ぬ振りをしたり、なぁなぁにしたりすることも出来ますが、一生と考えた場合、見て見ぬ振りにも限界がありますし、なぁなぁにする訳にもいかないでしょう。
もちろん別れの問題の全てが話し合いにある訳ではありません。
あくまで例の中の一つです。
けれど付き合うという事と結婚するという事ではそこに伴う覚悟が違うはずです。
その部分を考えた場合に今までより関係性を発展させるという事が不可欠となるのです。
-
前の記事
婚活で出会った人とうまくいかない事には明確な理由がある 2019.10.08
-
次の記事
復縁工作はどういった時に利用するべきか、またその効果 2019.10.09