婚活で出会った人と短期間で数回しか会っていないのに別れてしまうという事
婚活で出会った人と復縁したいという人は年々増え続けています。
けれどその中には一定数決まったパターンの人がいます。
こういった方は自分の何が問題なのかに気付いておらず理解もされていないので復縁というより恋愛が上手くいっていません。
今回はそういったパターンの方について書いてみたいと思います。
もちろん婚活している人全員に当てはまる話ではないのですが、当てはまる人は要注意です。
婚活で出会った人と短期間(2~3カ月)お付き合いして、そんなに回数も会っていない状態で(トータル10回未満)、連絡が取り辛くなってしまって別れたり、合わないと言われて別れたり、という人で復縁を望む人がいます。
まずはっきり言ってしまいますが、こういった状態の人は復縁と言えるかどうかすら微妙な状態である事を理解するべきです。
復縁したい人本人は付き合おうという言葉が出て了承しているのだからきちんと結婚を視野に入れて付き合っていたと言われますが、そんな短期間で全然会っていない状態をきちんと恋愛していたとは世間一般では言わない事に気付く必要があります。
もっと踏み込んで言ってしまえば、別れてしまって復縁を望むというより恋愛対象になれなかった自分を恋愛出来る自分に変える、くらいの考え方が必要だという事です。
婚活の出会いは好きになったから付き合うのではないのです。
好きになれると思ったから付き合うのです。
それを普通の恋愛のように好き同士だからお付き合いしていると勘違いしてしまえばその後の行動に影響が出ます。
その影響が短期間で数回しか会っていないのに別れてしまうという事に繋がるのです。
徐々に踏み込んで深めていくべき関係性を急に近づきすぎたり、離れすぎたりしていませんでしたか?
信頼関係が築けていないのに相手のプライベートに踏み込み過ぎていませんでしたか?
好きならこれくらいはしてくれないとと考えて相手に要求ばかりしていませんでしたか?
恋愛がわからず我慢ばかりして相手との距離を詰めようとしていなかったのではないですか?
きちんとお互いを深く理解しあっていないのにコミュニケーションを不足させていませんでしたか?
そういった事をされると将来を考えられなくなるのでお付き合いを継続したいとは思いません。
その結果の短期間で数回しか会っていないのに別れてしまうという事なのではないでしょうか?
婚活で出会った人と復縁したいと言っている人は、まず自分が恋愛でのお付き合いというものが出来ていたかから考える必要があるのです。
そしてこういった事に当てはまる方は、恋愛の出来ない自分を恋愛の出来る自分に変える事が復縁方法となるのです。
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