実際に復縁した事例から共通点を導き出し復縁方法を判明させる
よく聞く復縁の成功例として、久しぶりに用事があって連絡を取り合ったらそのまま連絡を取り合うようになり、会うようになってもう一度付き合うようになった、という事例があります。
他にも、昔お付き合いしていた人と偶然再会する機会があって、そこから連絡を取り合うようになって復縁した、という事例もあります。
両方復縁した事例ですからこの二つの事例の共通点は復縁方法といえるはずです。
では、この二つの共通点は何でしょうか?
それを理解する事が復縁方法の一つを理解する事になるので書いてみたいと思います。
まず一つすぐわかる事は時間が経過している事です。
もう一つは偶然性です。
先程書いた片方のケースはは何かしらの用があって連絡をとった訳で相手に連絡がしたくて連絡をしたケースではありません。
もう片方のケースも偶然会っただけで会いたいと思っていて会った訳ではありません。
もう一つは連絡したにしろ再会したにしろそれからすぐに復縁した訳ではありません。
偶然から連絡を取り合ったり会ったりしているうちに付き合う事になった、という事です。
ここから導き出される事は、時間の経過も必要だが相手への執着はなくさなければならない、また一度別れている以上相手も慎重になるので自分自身が成長していなければならない、という事です。
復縁したい人で冷却期間を空けている人は、時間を空ける必要性を理解していて自己改善の必要性も理解していますが、相手への執着を無くさなければならない事には気付いていない人が多いです。
端的に言ってしまえば、自身を成長させるのは生きていく上で当たり前の事なのに復縁する為に自身を成長させるという考え方を持ってしまっているという事です。
それでは相手に執着しているのと同じことです。
ですから冷却期間を置いている人の冷却期間が復縁方法としての冷却期間にならない場合が多くなるのです。
人と人は違いますし、人によってお付き合いの仕方も違いますし、別れの原因も状況も違うでしょう。
ですから全ての復縁を自分のケースに当てはめる事は難しいです。
けれど実際に復縁した事例から共通点を導き出す事で復縁方法を判明させる事も出来るのです。
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