現役の復縁工作員が復縁工作のメリットとデメリットを解説
物事は見る側面によって見え方が変わってきます。
ですから一見復縁したい人にはメリットしかないような復縁工作においてもデメリットは存在します。
ですから今回は現役の復縁工作員である私が、復縁工作におけるメリットとデメリットについて書いてみたいと思います。
まず復縁工作における最大のメリットとは、第三者を挟めるというところにあります。
中立であるはずの第三者が実は自分の味方である、というのはとても大きい影響があります。
例えば復縁したい相手から連絡を拒否されているという人の拒否を第三者としての立場から解除する事なども出来ますし、第三者としての立場から復縁したい人の気持ちを伝える事も出来ますし、第三者としての立場から復縁に気が向くように心理誘導を行う事も出来ます。
これらの事柄は自分一人では絶対に出来ない事柄であり、かつ復縁する上で善意の第三者からの心理誘導は抜群の効果を発揮します。
ですから復縁工作とは復縁の成功率を劇的に上げる事が可能となるのです。
そして実際に自分の力では復縁出来ないと感じている人、絶対に復縁したいと強く考えている人、には大きなメリットがあると言えるでしょう。
ただ復縁工作における最大のメリットである第三者を挟むことが出来るという事が同時に復縁工作の最大のデメリットも発生させるのです。
その最大のデメリットというのは、人を使うという事から発生する金銭です。
時給千円で考えたらそんなに大きな金額にならないだろうと考える人もいるようですが、その考え方は有り得ません。
まず対象者と接触するにも不自然でない場所を探さなければなりません。
それを調査するだけでも時間も人も必要です。
そこから対象者と仲良くなる人柄やトークといった専門的な復縁工作に関する技術も必要です。
その上で対象者と頻繁に会ったり、連絡をとりあったりすることも必要になります。
復縁したい人の置かれた状況にもよりますが、復縁工作には100万以上かかるケースも珍しくありません。
復縁工作は復縁方法として高い成功率を誇るというメリットがありますが、高額な費用が掛かるというデメリットもあるのです。
-
前の記事
自己改善とは自分のバージョンアップであってフルモデルチェンジである必要はない 2019.08.06
-
次の記事
自ら復縁の可能性を下げていき復縁の可能性をゼロにしてしまう人 2019.08.06