冷却期間を設けて復縁出来た、冷却期間を設けても復縁出来なかった、となる理由
復縁には冷却期間を設ける、復縁に関するものであればほとんどのものに書いてあるでしょう。
確かに冷却期間は必要です。
復縁したい本人にも復縁したい相手にも冷静になる時間は必要だからです。
一旦お互いの感情がフラットな状態になるまで待つ、という事は絶対にすべき事です。
ただ冷却期間をおいて復縁出来たという人も存在しますが、冷却期間をおいても復縁出来なかったという人も存在します。
その違いはどこにあるのか、冷却期間とは何なのか、という事について考えてみたいと思います。
まず時間を空けて復縁出来たという人は、復縁する為に時間を空けている訳ではありません。
別れを受け入れて自分に必要な事をしていた結果時間が空いていた、というような形です。
そこから偶然をきっかけに連絡をとるようになり、というような形で復縁に繋がっています。
けれど時間を空けて復縁出来なかったという人は、復縁する為に時間を空けています。
そしてその時間を空けている期間中ずっと復縁したい相手の事を考えて執着しています。
そして復縁する為に、と自称自己改善を行っています。
その結果相手に執着したままですから時間を空ける意味が無く連絡などをしても状況は別れた時のままで復縁に繋がらないのです。
冷却期間とは自然発生的に発生するものであり、意図的に発生させるようなものではないのです。
意図的に発生させるという事はフラットな状態になることは無いという事ですからいくら時間を空けても意味が無いのです。
そもそも冷却期間なんて別れたのであればお互いの事を考えれば設けるのは当たり前の事で、復縁する為に冷却期間を設けるなんて考え方は自分本位のせこい考え方でしかありません。
冷却期間を設けるにもそこには自分自身の心構えが関わってくるのです。
いくら時間が経過しても自分が相手に執着したままでは自分がフラットな状態になることはありません。
復縁したい相手がフラットな状態になっていても自分がフラットな状態になっていないのであれば、すぐに別れた当時に逆戻りです。
時間を空けても無駄なのです。
こういった冷却期間自体に臨む姿勢が、冷却期間を設けて復縁出来た、冷却期間を設けても復縁出来なかった、という事を分けるのです。
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