復縁方法としての自己改善が出来ているかどうかの判断基準
復縁に自己改善が必要な事は、今まで書いたことを読んでいただいてご理解いただけたと思います。
けれど自己改善の必要性を理解出来てもどの程度の改善が必要なのかはわからないでしょう。
他の復縁サイトなどを読んでもどの程度の改善が必要なのかは書いてありません。
自分なりの自己改善でいいのか、だれか他人を基準にするべきなのか、と考える人もいるでしょうし、復縁したい相手を基準にしようにも相手に直接聞いていい話ではない、と考える人もいるでしょう。
漠然と復縁に自己改善が必要と言われも、どこまでやればいいの、どこまで改善したらゴールなの、と考えてしまう事でしょう。
ごもっともな話です。
改善なんて永遠にしようと思えば出来る話ですし、自己改善なんて成長と共にしていくものであってゴールなんてありません。
ですが復縁への終着点までが見えていないと自己改善もどこまで努力したらいいかわからないでしょう。
それでは自己改善する気にならない、自己改善のやる気が薄れる、となってしまう恐れもあるでしょう。
ですから復縁方法としての自己改善の一旦の終着点というものについて書いてみたいと思います。
まず復縁に自己改善が必要である事は、元々自分で気付けた事ではなく別れという事をきっかけに気付けた事であり、自分一人でどうにか出来なかった話ですから自己改善が出来たかどうかを自分基準で判断してはいけません。
自分基準で判断できる人であったら別れるまで自己改善しないという事態には陥らなかったはずだからです。
また自分が自己改善出来ているかどうかは友人や同僚などの周りの人の意見を聞いて判断してもいけません。
周りの人間は恋愛におけるあなたを知らない訳で普段のあなたを見て自己改善されているかどうかの判断をされても意味が無いからです。
また自分の味方である自分の周りの評価は鵜呑みにする事は出来ません。
けれどかと言って別れてしまった相手に対して自分が自己改善されているか等を聞いても仕方のない事でしょう。
自己改善をアピールしているようにも見えてしまいますし、また相手から見て改善されていなかった場合悪印象を与えてしまうでしょう。
それでは復縁を遠ざけてしまいます。
では判断基準が無いから自分は永遠に自己改善を続けていけばいいのか、復縁したい相手が何か言って車で自己改善を続ければいいのか、復縁したい相手とコンタクトがとれない自分はいつまで自己改善すればいいのか、等不安になってしまうでしょう。
けれど復縁方法としての自己改善には一定のラインがあるのです。
そのラインを越えられるとなれば復縁方法としての自己改善は出来た、と判断して構わないのです。
その復縁方法としての自己改善の判断基準とは、自分が復縁したい相手を前にして平静を保てるか、という事です。
例えば、自分の内面に問題があって別れてしまった人が、興味のない異性とであれば駆け引きが上手く出来る、興味のない異性とであればコミュニケーションが上手く取れる、友達を思い遣って自分勝手でない行動が出来る、周りにいる人に気を遣え思い遣った行動が出来る、周りの人に対して感情的になり攻撃したりしない、という事が改善出来ていれば自己改善と言えるでしょう。
しかしそれらを復縁したい人の前で実現できないのであれば復縁方法としての自己改善は出来ていない、となるのです。
逆に言えば、復縁したい人の前でも平静に実行できるのであれば復縁方法としての自己改善が出来ている、となるのです。
復縁方法としての自己改善が出来ているかどうかはこういった基準で判断できるのです。
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